旧ドッグランから 現在の農園ドッグランで 8年 13年目に成りました
過去にも幾度と来援のワンコに噛まれる事は有りましたが・・・最近は少なく 久しぶりに噛まれました・・・(笑)
今は亡き愛犬達 現在居る保護犬にも 噛まれた事は一度も有りません
噛まれるどころか 唸られた事も 吠えられた事も有りません・・・何かを伝える為にワンワンと言う事は有るけど 威嚇的な唸り吠えは全く無かった・・・・

破れたズボン

噛まれた痕
前歯から牙の痕・・・下の犬歯の穴・・・・奇麗に穴が・・・笑
まぁ〜 随分前から 噛まれても腫れる事や 可能する事は有りませんが・・・・
爪を剥ぎ取られた 何針も縫う切り傷・・・もう何十回と経験していますが 何時も大した事は有りません・・・笑 免疫? 体が慣れてしまった?・・・・笑
そもそも 犬が噛む とはどんな行為なのか?幼少期においては 一般的に甘噛みと良く言われますが 殆どの場合は @おしゃぶり(母親の乳を探す・何かを咥えていたいなど) A甘えの行為(気を引く為やこっちに来て・かまって・・と引く行為)です
しかし 加減が解らない事と 幼少期の歯は鋭利で切れたり 痛い思いをする事が有ります。
生後7ヶ月頃に成ると 歯が生え変わり顎が大きく成る為 違和感や疼く事で 物を噛んで疼きを抑えたり 顎の成長を促す運動をします この行為をし無いと 噛み合わせが悪くなります。
親犬は体毛が有り怪我をする事は有りませんので 噛み加減は親犬が子犬を噛んで加減を教えたり 噛み具合を教えています。
生後10ヵ月を過ぎると 生活において @物を掴む時の手の代わり(前脚・後脚で、掴む手は持ち合わせない) A獲物を捕らえる武器 B自己防衛の手段 の3通りに成ります
家庭犬にとっては、AやBは不要なので 人は意思表示の為 手で掴んだり・引いたり(好意)・払う(否定)が 手の無い犬は口で行う行為と言う事に成ります
従って 噛む・・・と言うより 口(手の代わり)で掴む・引く・払うと同様の行為と言えます。
今回の噛まれた・・・・も 触るな!嫌!近付くな!と 私を追い払う行為(威嚇ではない 親父が怖い)と言えますが・・・・
飼い主さんが きちんと 親犬の代わりほし加減を教えて居無いので 画像の様に成ったのです。
犬を飼うと言う事は ペットや家畜を飼う行為です 家族の一員として子犬を迎えるのであれば 子育てと同様に 飼い主自身が親犬に成りきり 育犬をし無いとダメですね
犬は1万3千年前から 人と暮らし共存してきました 人と暮らす術は、祖先から遺伝と言う形で受け継がれています
人も 過去の歴史を遺伝として受け継ぎ 現代の社会に自然と馴染みます それは遺伝として受け継いだ事 若し遺伝継承が無ければ 現代社会に馴染めない 原始人に成ってしまいます。
犬も同様に 人と暮らす術を DNAが覚えています 犬達と暮らしてきた歴史の有る欧米人もやはり犬との暮らし方をDNAが覚えています。
日本人も遠い昔は犬と暮らしていた しかし文明の発展と共に犬を飼う事は一部の人(猟師など)に限られ 忘れてしまったと思います 犬との暮らし方を知らないのは人 犬は人との暮らし方を覚えていますよ =
犬の問題行動は犬が悪いのでは無く 人が間違った事をして居るからなのです。
posted by 腕白おやじ at 07:21|
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