腕白農園「腕白Farm&Fierd」は果樹(葡萄など)と稲作・路地野菜栽培を
する農園と 愛犬の社会化促進を図る愛犬の児童館を営むの複合施設です

農業に興味の有る方と安心で安全な無農薬・無肥料栽培農業体験をしたり
自らの新規就農体験・営農経験から 第二の人生計画 楽園天国を想像し
創造するまでのお手伝いをしています一緒に楽しい農業を体験しませんか

  
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2024年10月17日

ピヨ子ちゃん卵

5月の連休頃から買い始めたぴよちゃん(名古屋コーチン) 
自宅の周りの農家さんも鶏を飼われて居る家が所々に見えます 農家には鶏・・・・定番なのかな・・・(笑)

5月中頃の雛鶏

5ヵ月後の今

鶏冠も大きくなりました
9月中頃から卵も産み始め 10月 もうりっぱな大人に成りました
初産の頃は卵も小さかったけど 産む度に大きく成ってきています 

玉子も随分大きくなりました

産みたて まだ温かいです
一般的なブロイラーは年間300粒程産むらしいですが 名古屋コーチンは約200個位だそうです。
3匹居ると年間600個位・・・・一匹が3日に2個位のペースで産み 3匹居るので毎日概ね2個位の計算に成ります 夫婦2人 毎日の食事に丁度良い位の数ですね〜 

オムライス

出し巻き玉子 海苔入り
私は毎日の朝のご飯に2日に1個は食べています お昼のラーメンやうどんにゆで卵 時々玉子巻き 夕飯にロコモコ オムライスなどなど・・

卵は、2〜3年は毎年200個位で その後少しづつ減って行き 数は減っても4〜5年位は産むようです 寿命は5〜7年だそうです。
卵屋さん(養鶏卵業)は概ね2年で入れ替えをするそうですが・・・私は潰すつもりは無いので 2年後に 新たな雛鳥を飼い 先住は鶏舎からチキントラクターへ移動させ平飼に近い状態で 天命させる計画です。
鶏舎で粗2年 2台のチキントレーラー3〜4年・・・余生を 亡くなったら農園に埋めてやります

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posted by 腕白おやじ at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 奮闘記

2024年10月16日

2024年稲刈り&天日干し

2024年6月初旬に2024年稲作チャレンジ 田植えをしてから5ヶ月・・・
中干しに草むしり 8月9月は酷暑で田圃の水が熱くならない様に 適度に入れ替え育てて来ました

草むしり

稲刈り準備
1反半の田圃を2日に分け10月13日・14日に稲刈りを行いました

稲刈り風景
昨年秋ヘアリーベッチの種を蒔き 今年春に漉き込み田植えをしたのですが・・・・1年目は緑肥・根菌・雑草抑制効果があまり無く 雑草も多くまた育ちも余り良くは有りませんでした
別の田圃も2年目には若干効果が3年目には随分効果が出たので 我慢の年と成りました


この愛知県平野部では 昔から稲架掛け天日干しが一般的ですが(今では見かけなくなりましたが)東北で行われている ほんにょ(穂仁王)干しを験してみました。

ほんにょ干し

ほんにょ干し組動画

ほんにょ組完成

ほんにょ 穂仁王
目や鼻・口・手を付けると なかなか可愛いですよね・・・・(笑)

チャレンジ稲作では 1反半の田圃(約10俵の捕れ高予想 1反辺り7〜7.5俵)を 5組の参加者で7俵を育て担当を担います。
農園は残り3俵弱が担当と成ります
13日(日)に3組5俵を稲刈り 14日(祝)に2組2俵と農園の3俵分の稲刈りを行いました

南半分

ほんにょ干し

一日目の作業終了

2日目理稲刈り開始

北半分

稲架掛け

2日目完了
刈り取りの感じでは 稲株の本数は所々少ない株も有りましたが 概ねは良い本数でした
しかし 稲穂の粒数は若干少ない様に感じました 刈り取った一束の重さも若干軽い様に感じたので 10俵採れたかな・・・・微妙ですね〜
参加者の方の配分は、総捕れ高の10分の1(玄米でMAX60kg迄 籾の状態で85kg 米袋4袋分)の予定です。
11月4日に脱穀をし 米袋に籾付米を約21〜22kg×40袋=860kg 玄米換算602kg(10俵/60kg)の予定ですが・・・若干少ない気がします。


夕方の様子




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posted by 腕白おやじ at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 奮闘記

2024年10月13日

事件です!久し振りに噛まれた〜

旧ドッグランから 現在の農園ドッグランで 8年 13年目に成りました
過去にも幾度と来援のワンコに噛まれる事は有りましたが・・・最近は少なく 久しぶりに噛まれました・・・(笑)

今は亡き愛犬達 現在居る保護犬にも 噛まれた事は一度も有りません
噛まれるどころか 唸られた事も 吠えられた事も有りません・・・何かを伝える為にワンワンと言う事は有るけど 威嚇的な唸り吠えは全く無かった・・・・

破れたズボン

噛まれた痕
前歯から牙の痕・・・下の犬歯の穴・・・・奇麗に穴が・・・笑
まぁ〜 随分前から 噛まれても腫れる事や 可能する事は有りませんが・・・・
爪を剥ぎ取られた 何針も縫う切り傷・・・もう何十回と経験していますが 何時も大した事は有りません・・・笑 免疫? 体が慣れてしまった?・・・・笑

そもそも 犬が噛む とはどんな行為なのか?
幼少期においては 一般的に甘噛みと良く言われますが 殆どの場合は @おしゃぶり(母親の乳を探す・何かを咥えていたいなど) A甘えの行為(気を引く為やこっちに来て・かまって・・と引く行為)です
しかし 加減が解らない事と 幼少期の歯は鋭利で切れたり 痛い思いをする事が有ります。
生後7ヶ月頃に成ると 歯が生え変わり顎が大きく成る為 違和感や疼く事で 物を噛んで疼きを抑えたり 顎の成長を促す運動をします この行為をし無いと 噛み合わせが悪くなります。
親犬は体毛が有り怪我をする事は有りませんので 噛み加減は親犬が子犬を噛んで加減を教えたり 噛み具合を教えています。

生後10ヵ月を過ぎると 生活において @物を掴む時の手の代わり(前脚・後脚で、掴む手は持ち合わせない) A獲物を捕らえる武器 B自己防衛の手段 の3通りに成ります
家庭犬にとっては、AやBは不要なので 人は意思表示の為 手で掴んだり・引いたり(好意)・払う(否定)が 手の無い犬は口で行う行為と言う事に成ります
従って 噛む・・・と言うより 口(手の代わり)で掴む・引く・払うと同様の行為と言えます。

今回の噛まれた・・・・も 触るな!嫌!近付くな!と 私を追い払う行為(威嚇ではない 親父が怖い)と言えますが・・・・
飼い主さんが きちんと 親犬の代わりほし加減を教えて居無いので 画像の様に成ったのです。

犬を飼うと言う事は ペットや家畜を飼う行為です 家族の一員として子犬を迎えるのであれば 子育てと同様に 飼い主自身が親犬に成りきり 育犬をし無いとダメですね
 
犬は1万3千年前から 人と暮らし共存してきました 人と暮らす術は、祖先から遺伝と言う形で受け継がれています
人も 過去の歴史を遺伝として受け継ぎ 現代の社会に自然と馴染みます それは遺伝として受け継いだ事 若し遺伝継承が無ければ 現代社会に馴染めない 原始人に成ってしまいます。
犬も同様に 人と暮らす術を DNAが覚えています 犬達と暮らしてきた歴史の有る欧米人もやはり犬との暮らし方をDNAが覚えています。

日本人も遠い昔は犬と暮らしていた しかし文明の発展と共に犬を飼う事は一部の人(猟師など)に限られ 忘れてしまったと思います 犬との暮らし方を知らないのは人 犬は人との暮らし方を覚えていますよ = 犬の問題行動は犬が悪いのでは無く 人が間違った事をして居るからなのです。 

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posted by 腕白おやじ at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言

真菰竹の収穫と配送

今年も、毎年好評の真菰収穫時期に成りました。

真菰は田圃の水や土を浄化するので 田圃が奇麗になるので 毎年 昨年の株から新しい苗を取り田植えをしています 
役に立つ作物で 更に実は美味しい・・・・こんなに良い物が 今では限られた所でしか栽培されていません
多くの田圃では農薬や化肥料・除草剤を使用するので 不要に成ったのでしょうね・・・残念です。

今年も昨年のお客様からリピートが多く寄せられ 収穫・荷造り・配送と忙しくさせて頂いております。

真菰の実と葉をカット

今年の収穫真菰

配送用真菰

箱詰め作業
農園で直売していま〜す 
一本100〜150円(大中小サイズで異なります) 
1キロ詰め合わせ 1500円(大中小アソート 約10本〜15本)

★ 地方発送の場合
1キロ1500円(約10本〜15本)+ 送料別(愛知よりゆうパック60サイズ 
緩衝材代わりに葉っぱもお入れしていますが、煎ってお茶やお風呂に入れたり出来ます

お問い合わせ・ご注文配送は 下の「お問合せ」より 腕白農園 Mmail order  にて、ご希望数・ご希望の納品日などをお知らせ下さい 折り返しご連絡いたします。


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posted by 腕白おやじ at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 奮闘記

2024年10月07日

穂仁王(ほんにょ)棒架け干し

今年の稲も間も無く稲刈りに成ります、刈り取った稲は 3週間ほど天日干しで自然乾燥させます 
最近は、ほとんどがコンバインで脱穀しながら刈り取りをして 人工乾燥させることが支流に成っています
腕白農園では 昔ながらのバインダーで刈り取り 稲架掛け台や棒架けで天日干しをしています。

稲の干し方 従来の↓画像左側 稲架掛け天日干しと 画像右側の「ほんにょ」干しをします。



稲架掛け干し

棒架干し
稲架掛けは木の棒や竹で台を組み干すのですが 台が重さで崩れたり 風で倒れたりするのでしっかりと組まなくては成りません
対し ほんにょ干しは 木の棒又は竹の棒を立て 桟木を十字縛り又は つっかえ棒にし そこに稲を十字に積み重ねて積み上げて行きます。

ほんにょ干しはこの辺り(東海地方)では余り見かけない方法です 東北の岩手県や秋田県で行われて居る方法のようです。

画像クリックでほんにょサイトに飛びます
「ほんにょ」とは 漢字で書くと「穂仁王」 稲穂が仁王立ちしているように見える・・いなほがにおうたち・・ほにおう・・ほんにょ・・名付けられたそうです。

組み方は動画で見た方が解りやすいですよね youtube で色々と紹介されています。

縦棒に十字縛りして組むほんにょ




つっかえ棒で組むタイプ
支柱を田圃に深く刺さなくても 支え棒が有れば倒れないから この方法が良いかもね〜 まぁ〜皆さんで あれこれ・・・やってみる事が楽しみでも有るんで 宜しくね〜

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posted by 腕白おやじ at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 奮闘記

2024年09月29日

稲刈り・稲架掛け天日干し お手伝い募集中〜

6月に田植えをした稲も 出穂し実り始め、頭を垂れ始めました
10月の中旬頃(昨年は10日11日18日でした)今年は13日(日)14日(祝)と15日(火)22日(火)を予定 共に午前8時〜お昼頃まで 稲刈りを予定しています。

今年は、酷暑日が続き 稲の生長も若干早い様です また天候次第で、日程が変更になる場合も有りますが 上記日程で稲刈りと 稲架掛け天日干しを行います 今年も沢山のお手伝いさんを求めていますので宜しくお願いします。

稲刈り・稲架掛けをお手伝い戴いた方の特典は 11月10日に開催される収穫祭にご招待致します(施設入園費500円のみと成ります)。 
また収穫祭不参加の方、複数日お手伝いを頂いた方には、1回に付き新米1kg(玄米・白米どちらか)をプレゼント致します。  
お手伝いをして頂ける方は 農園でその旨伝えて頂くか お問い合わせよりご連絡ください。


稲刈り開催予定日・場所

@ 13日(日)A 14日(祝) 稲作チャレンジ田 一宮市千秋町町屋字北若野25 1,521.00m2(15.21a)
  上記日程が雨天時は 20日(日)に変更になる場合があります。

画像クリックでgoogle MAPへリンク

B 15日(火)稲作研修田 一宮市千秋町町屋花ノ木66 腕白農園西側 駐車場は腕白農園内 10台

画像クリックでgoogle MAPへリンク

C 22日(火)田自宅南圃 一宮市千秋町町屋字北郷5−1 田圃
  駐車場は田圃の南側畑の余地 2〜3台 事務局長橋自宅前 2〜3台

画像クリックでgoogle MAPへリンク
開催時間
全日程・場所共に 午前8時〜お昼頃まで

持ち物
田圃内は落水でそのまま入れると思いますが 近日の雨などで泥濘む事も有るので 長靴を用意下さい
その他 軍手(手袋) タオル 飲料水など野外活動に必要と思われる物

尚 稲の生育状況で稲刈りの日程・場所が変更になる場合があります また天候により変更の場合も有ります 変更の場合は参加者様に個別にご連絡いたします。
雨天予報により 13日14日予定の稲作チャレンジ田は、前日の土曜日又は翌週の20日(日)に変更 
研修田・自家用田の15日・22日は 翌日の水曜日又は翌週の火曜日・水曜日に変更

稲刈り体験会のお問い合わせ・参加申し込みは
↓↓↓

からご連絡ください。


posted by 腕白おやじ at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 奮闘記

2024年09月25日

秋植えの準備 土作り

未だ残暑が・・・いや 未だ夏?・・・9月に入っても暑いですね〜
秋植え野菜の種蒔き時期は早い物は8月下旬 遅い物でも9月下旬と言う事で 畑の表返し耕しです

自宅庭前畑東

自宅庭前畑西
ここはトラクターが入れない(入ろうと思えば入れるけど)のて゜管理機を使い手返しです
あまりの暑さで放置して居た為雑草が伸び過ぎて大変でした・・・管理機に巻き付いて巻き付いて・・・
朝夕の涼しい?暑いけど一時閑寂なら可能な時間に・・・・笑

次は自宅南 田圃の奥の畑・・・ここは細長い1反程の畑・・・トラクターでしか無理!

手前半分は大豆・ピーマン・茄子が残っている

奥半分
トラクターで雑草を鋤き込んで緑肥に・・・・・ここで事件が発生・・・・トラクターのロータリが外れた軸の動力側では無く受け側から・・・・外れた(9月6日)
ロータリベアリング交換大作戦 Vol-1 ロータリベアリング交換大作戦 Vol-2やっと修理が終わった 1週間位で直す予定が2週間?半・・・予想より伸びたな〜笑

試運転

草絡み確認
多分大丈夫だと思う・・・・笑 
秋返しが放置されたままなので 早々に耕運 畝作り・・・・

自宅庭南畑

自宅南手前



南側から
秋蒔き 冬採れ〜来年春採り野菜・・・・間に合ったかな?

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posted by 腕白おやじ at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 奮闘記

2024年09月24日

玄米・白米の選別機を導入

毎年 収穫した無農薬のお米を 収穫祭で参加者の皆さんに試食をして頂いて居る このお米を気に入ってもらえた方 希望される方に少しだけ販売をして来ました。
今年から グループ兼業農家プロジェクトを始め 栽培量を増やす事と成り 約2〜3俵(120〜150kg)の販売を計画しています。

ご飯を炊く時 割れ米や小さい粒が有ると 溶けたり柔らか成り過ぎたりして全体の食管が悪くなる お米の美味しさを体感して頂くために 割れ米や小さな粒を取り除く選別機を新たに導入〜 

ヤンマーコスモパック urc220

動作動画
勿論中古品・・・・(笑) 農家さんが使わなく成ったと言う事で譲り受けました。
愛車プロボックスで小牧まで引き取り・・・微妙なサイズでギリギリ 何とか搬送が出来ました (笑)

保管缶 ⇒ 籾摺り機 ⇒ 選別機 ⇒ 精米機
今までの籾摺り機や精米機の配置を 保管缶の横に籾摺り機 籾摺り機の米出口を選別機の受け口に 選別したお米の取り出し口の下に 玄米の時はそのまま計り 精米の時は精米機に入る様に配置してみた

理想的には 選別計量機の前に 色彩選別機を入れると完璧なのだが・・・・小型でも驚きの金額 中古は余り出回ってないし 中古価格でも我が家にはコスト的に無理・・・

小型色彩選別機 選別王子U
この色彩選別機を通せば 黒米(カメムシ?)黒点米・病気・傷その他に雑穀などを選別してくれ 選別計量機で割れ米などを省き 袋詰めすれば 奇麗な白米だけに成るんだけどね〜

まぁ〜100kgや200kg程度の販売・・・高々2反弱の田圃 総採れ高750kg程度だからね〜 コストは掛けられない
10反規模で栽培し4t位お米を流通させるなら・・・稲架掛けは無理 コンバイン 人工乾燥機 大型籾摺り機に色彩選別 選別計量 玄米保存庫・・・・・数百万単位の設備投資が必要になるから・・・・ 


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posted by 腕白おやじ at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 奮闘記

2024年09月19日

ロータリベアリング交換大作戦 Vol-2

前回の記事ロータリベアリング交換大作戦 Vol-1の続き・・・VOL-2です。

パーツリスト表
から ベアリングと軸シール・ベアリングを固定するスナップリングをイセキに注文
数日後にパーツが届いたが・・・・何やら変? 物が違う?とイセキに問い合わせ 出荷ミスで間違って居るとの事 早々に代換え品が届いた。

取り寄せたパーツ 新旧

ベアリング

軸シール

スナップリング
ベアリングは無残にもバラバラ・・・軸シールもシール部分は何も残って居無いのが新旧で比較すると良く分かる
やはり 我が家に中古で納車された頃にはベアリングは既に磨耗していたのだろうと思う。

前回の記事で書いた様に ベアリングハブも補修 再度ブレードも補強は済んで居るので ハブにベアリングを挿入 スナップリングで固定 軸シールを填め込んで軸に取り付け

ベアリングハブ

ネジ締め

チェーンケース軸付け
サイドブレードにハブを取りつけネジ締め 軸の反対側をチェーンケースにボルトで固定・・・・・組み付け完了〜

これで秋返しが中断していたが再開できる・・・多分大丈夫だと思う・・・そう信じよう・・・笑

修理見積・・11万円弱(チェーンケース側のメンテ費含む)がパーツ代+グリス・ギャーオイルなど服資材を含め1万円少し超えで済んだ・・・
チェーンケースの油漏れの対処はしなくて済んだので 随分見積もりより安価に出来た・・・取り外し・磨き・組み付けなど工賃分を稼いだようなものだな・・・・笑


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posted by 腕白おやじ at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 奮闘記

2024年09月16日

苗セルトレーで玉葱の種蒔

グループ兼業農家 NOOMINプロジェクトの皆さんと 玉葱の種を育苗セルトレーに種蒔をしました。

育苗ハウス
勿論場所は 稲のプール育苗をした育苗ハウスです。

従来は 玉葱を植える畑の1画に 苗床を作り筋蒔きをして苗を育てますが・・・
最近では 育苗用のセルトレーで苗を作り 畑に植え替える方法が支流に成っている様です。

玉葱の種

セルに土入れ
種は 早生(白赤)・中生・晩生の4種 セルトレーは8×16の128セルを各種2枚
畑の土を篩いにかけ 米糠ぼかし等を混ぜた土をセルに詰めて 種を1セルに一粒づつ蒔いて行きます

一粒づつ

根気良く並べ

土を被せて
根気の要る作業ですが グループ兼業農家の仲間6名で手分けして行い 1時間程度で8枚のセルトレー蒔き終えました 

完成
畑で直蒔きすると 初期の水やり 発芽の確認 雑草駆除など畑に出向いての作業に成りますが 育苗ハウスでセルトレー育苗ならば 農園作業は粗毎日なので その間に行えるなど色々とメリットが多いと思います。
勿論 全てが検証なので 実際に畑で苗床を作り 玉葱の苗も育てる予定です
この検証次第では 毎年育苗ハウスでの育苗に成るかも・・・成って欲しいですね〜笑

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posted by 腕白おやじ at 07:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 奮闘記