腕白ファーム・・・どんな果樹園計画なのか
記事を見て既にお解りと思いますが 葡萄(ぶどう)を主に キウイ オリーブ ベリー系の農園を計画しています。
と・・そこで 愛犬家の皆さんは 「えっ ぶどう・・」と思われる方も少なくないと思います。
ワンちゃんが食べては行けない食材100・・等に 必ず ぶどう レーズン が出てきます。
以前はそれ程言われていませんでしたが 欧米では 以前から食物中毒の症例があり その原因が ぶどう と 言われ始めた為です
英国の動物の中毒情報サービスセンターでは、2005年にぶどうを食べたことによる中毒による死亡は2匹。2006年には5匹報告されており、増加傾向にあるといいますが 他の中毒症例に比べると まだまだ少ない数です。
では その危険度は 体重1kgあたりぶどう32g、小型犬て言えば一房位ですね 一度にこの量を食べることは 滅多にないでしょう
しかし レーズンの場合は、11〜30gが中毒量とも言われています それは水分が抜けているから少量でも良くないと言う事です。
(干しぶどう一粒と 生のぶどうと比べてみて下さい 重さも歴然と違います)
ですが、これを食べたからと言って必ずしも中毒に陥るということではないようで、 中には小型犬が1房(150g程度)食べてケロッとしているという情報もあるようです。
ぶどうによる中毒の症状は 尿毒症 急性腎不全が多いようですが その原因は良く判っていないとも言われています
仮説的には 農薬 重金属 ビタミンD 真菌類 腎臓に悪影響を起こす成分? かと言われています
真菌類とは・・色々と在りますが ぶどうの場合は 表皮に 天然の酵母があるとされ ぶどうをそのまま放置すると 自然発酵して ワインの様になるとも言われています
自然界でも 多くの動物が ぶどう等 自然酵母を持つ果実を食べ 酔っ払って倒れる・・・と言うことが意外と多く在るそうです(笑)
腎臓に悪影響を及ぼす成分とは これも断定されていませんが ホリフェノール が有力 これは 皆さんご存知のチョコレートにも多く含まれており ワンちゃんには良くないと言われていますね
ぶどうの皮には 天然酵母などの真菌類が自然に付いています また 重金属類(赤い物は鉄分が多い)も多く含まれ 実より皮に(皮と実の間)に多く含まれるのが ポリフェノールです 更に 農園によっては多くの農薬も使われる事が在ります
従って 「ぶどうの"皮"が 良くない」と言う事に成ります。
干しぶどう レーズンは 皮を付けたまま 乾燥させるので 水分が抜け 悪い部分の凝縮と言う事になりますので 要注意ですね
腕白ファームでは 勿論 この対策は検討しています。
収穫時期前に 何処のぶどう園でも 房の形 粒を大きくする為に 間引きをします
一般的な農園は そのまま 地面に落とし廃棄しますが 全て籠に入れて 摘む様に心がけます(加工品にする)
収穫前は 勿論 よく見かける 袋に入れて養生します 収穫前熟して落ちやすい時期は 棚の下に日除けを吊るので落ちる事は少なくなります
収穫が終わるころに 遅く実になったものや 二番生りが出来ます これも普通の農園は放置しますが 纏めて収穫し加工用にします
今 研修させて頂いているぶどう農家さんのお宅にも 愛犬が二匹いました 先日一匹が亡くなったと聞き もしや・・・ぶどう中毒か・・と思いきや 15歳である意味 成就ですね
叱っても言って聞かせても 頻繁に落ちたぶどう食べていたからね・・と飼い主さん
庭=農園=ぶどう毎日食べ放題・・・で 15年
だからと言って 安全とは言えないからね 個体差があると言われているので 極力 食べない様に管理しないとね
でも 何故 ぶどう園なの・・・
ぶどうやキウイの果実は 棚に這わせて栽培します ワンちゃんにとって 暑い夏は 炎天下のドッグランは辛いですよね 飼い主さんにも強い日差しは辛い
しかし ぶどうやキウイは その時期 棚を埋め尽くすほど葉が広がり その下は涼しく 適度な湿度があり ワンちゃんには最適な環境にもなります
更に 自然栽培(生草栽培)法です 自然栽培で大切な事は 草を高く伸ばさない事 草が茂りすぎると害虫の宝庫になります
適度に草刈りをし 踏む事(ワンちゃんが走り回る事)で 背の伸びない下草に成り ミミズの繁殖で表層の土が柔らかく保て 下草が栄養となります
ぶどうにも良い環境 そして ワンちゃんにも良い環境になるのです。
(ミミズダンスがあっちこっちで)
そして 収穫が終わり 11月頃まで 葉を残しますが 冬には落葉し 地面に十分な日差しと 風が吹き込み 適度な暖かで良い環境になります
落ちたぶどうの実をちゃんと管理すれば わんちゃんと ぶどうは 良い関係で 共存できる関係とも言えるのです。
腕白農園「腕白Farm&Fierd」は果樹(葡萄など)と稲作・路地野菜栽培を
する農園と 愛犬の社会化促進を図る愛犬の児童館を営むの複合施設です
農業に興味の有る方と安心で安全な無農薬・無肥料栽培農業体験をしたり
自らの新規就農体験・営農経験から 第二の人生計画 楽園天国を想像し
創造するまでのお手伝いをしています一緒に楽しい農業を体験しませんか

2015年10月24日
2015年06月27日
テレビで放送されました
とうとう テレビでも取りあげて頂けました
流石 NHKですね 放送後 色々な場所で 見たよ・・と声を掛けて頂けました
愛犬と同伴避難・・・難しい問題です
ドッグランで来園者の方に お話をしていますが やはり実感が無いことから そうは思うのですが・・・で次に進めない
パパとママの愛犬セミナーを開いても セミナールームでは 敷居が高いのか 参加して頂ける方は 少ないです
こう言う 啓蒙活動一つ取っても ドッグランでワンコと遊ぶ事を目的として来られた方に 硬いお話は なかなか難しいです
かと言って 会議室を使用するセミナーでは 愛犬は留守番ですからね〜 やはり 難しいです
愛犬家の皆さんが 楽しく過ごして頂ける環境を充実させて 多くの方が気軽に来ていただける 施設にする
寛げる環境で 愛犬ものんびり過ごせる環境の中 美味しいお菓子と珈琲を飲みながら 今日はしつけのお話 今日は愛犬のご飯のお話し 愛犬のケアーについて ・・・・色々な 情報の中に 愛犬と同伴避難の事 平常時に準備しておく事は何か・・と言うお話をする
やはり 楽しくなくてはね・・・ 腕白ファーム・・・実現したいですね
流石 NHKですね 放送後 色々な場所で 見たよ・・と声を掛けて頂けました
愛犬と同伴避難・・・難しい問題です
ドッグランで来園者の方に お話をしていますが やはり実感が無いことから そうは思うのですが・・・で次に進めない
パパとママの愛犬セミナーを開いても セミナールームでは 敷居が高いのか 参加して頂ける方は 少ないです
こう言う 啓蒙活動一つ取っても ドッグランでワンコと遊ぶ事を目的として来られた方に 硬いお話は なかなか難しいです
かと言って 会議室を使用するセミナーでは 愛犬は留守番ですからね〜 やはり 難しいです
愛犬家の皆さんが 楽しく過ごして頂ける環境を充実させて 多くの方が気軽に来ていただける 施設にする
寛げる環境で 愛犬ものんびり過ごせる環境の中 美味しいお菓子と珈琲を飲みながら 今日はしつけのお話 今日は愛犬のご飯のお話し 愛犬のケアーについて ・・・・色々な 情報の中に 愛犬と同伴避難の事 平常時に準備しておく事は何か・・と言うお話をする
やはり 楽しくなくてはね・・・ 腕白ファーム・・・実現したいですね
2015年06月02日
NHK取材が来る〜
腕白ファーム計画も 若干低迷気味・・・
色々とやることが多く 今一つ 計画が進まない
6月は 腕白BootCamp 昨年に続き 第二回目のキャンプです
今回は なんと NHK名古屋放送局から 取材の依頼が来ました
避難生活の疑似体験を目的とした キャンプ その様子を取材して頂けるとのこと
これは チャンスです
少しでも多くの方に 愛犬と同伴避難について 知って頂く機会になればと思います
色々とやることが多く 今一つ 計画が進まない
6月は 腕白BootCamp 昨年に続き 第二回目のキャンプです
今回は なんと NHK名古屋放送局から 取材の依頼が来ました
避難生活の疑似体験を目的とした キャンプ その様子を取材して頂けるとのこと
これは チャンスです
少しでも多くの方に 愛犬と同伴避難について 知って頂く機会になればと思います
2015年05月16日
腕白避難所が新聞に掲載されました
2013年 環境省から発せられた 災害時におけるペット救護対策ガイドライン
基本 災害時はペット同伴避難とする 指針が出ました
一宮市の危機管理センターに伺い 色々と 愛犬同伴避難について 相談をしましたが・・
マニアルもないし 対応はこの先も無いと感じ 落胆しました
しかし 何時起きるかわからない災害 愛犬と一緒に避難は 必然ですよね
そこで 自助法を検討し 愛犬家仲間で作る 市民グループ「一宮愛犬クラブ」として活動を始めました
そして 今年のテーマ「平常時の準備」を 仕事だけにと停めず 個人的な事から 愛犬の事 更に愛犬家仲間も含めて 色々と出来ることから始めてきました
今年の春先から 時間の合間を見て ドッグフィールド腕白の敷地内に 愛犬と同伴避難の為の「避難小屋」を建築しました その活動が 中日新聞で紹介して頂けました

今 計画している 腕白ファームは ワンコ達の安全安心な場所 更に 飼い主さんにとっても 安心で寛げる場所を作ること
そして 若しもの時 愛犬家仲間が集まり 一緒に避難できる場所を作ることが目的です
腕白おやじ 個人で出来ること 慈善事業では結果 全てにおいて 中途半端になります
この 腕白ファーム 計画は一事業です 事業者として経営をし 私達も生活をさせて頂く事
そして 我が社の社員 愛犬達 そして一緒に遊んでくれるワンちゃん達に 愛犬貢献に成る事をする
それが 私の思いです。
基本 災害時はペット同伴避難とする 指針が出ました
一宮市の危機管理センターに伺い 色々と 愛犬同伴避難について 相談をしましたが・・
マニアルもないし 対応はこの先も無いと感じ 落胆しました
しかし 何時起きるかわからない災害 愛犬と一緒に避難は 必然ですよね
そこで 自助法を検討し 愛犬家仲間で作る 市民グループ「一宮愛犬クラブ」として活動を始めました
そして 今年のテーマ「平常時の準備」を 仕事だけにと停めず 個人的な事から 愛犬の事 更に愛犬家仲間も含めて 色々と出来ることから始めてきました
今年の春先から 時間の合間を見て ドッグフィールド腕白の敷地内に 愛犬と同伴避難の為の「避難小屋」を建築しました その活動が 中日新聞で紹介して頂けました

今 計画している 腕白ファームは ワンコ達の安全安心な場所 更に 飼い主さんにとっても 安心で寛げる場所を作ること
そして 若しもの時 愛犬家仲間が集まり 一緒に避難できる場所を作ることが目的です
腕白おやじ 個人で出来ること 慈善事業では結果 全てにおいて 中途半端になります
この 腕白ファーム 計画は一事業です 事業者として経営をし 私達も生活をさせて頂く事
そして 我が社の社員 愛犬達 そして一緒に遊んでくれるワンちゃん達に 愛犬貢献に成る事をする
それが 私の思いです。