腕白農園「腕白Farm&Fierd」は果樹(葡萄など)と稲作・路地野菜栽培を
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2025年06月14日

いちのみやの農業

令和2年10月1日現在の一宮市の人口は380,073人で その約5%が農業従事者、世帯数では152,075世帯の4.7%が農家世帯 
総農家数は3,656 戸で 自給的農家数2,756 戸 販売農家数900 戸

一宮市の経営耕作面積は 平成17年は 1629ha 令和2年では 1444ha 11%減少している
1629haの内訳 30a(3反)未満の農家は20戸・・・少ない 腕白農園は、10年前の新規就農時に 農地の取得は約25a 2反半なので この20戸内の1戸って事になる・・・(笑)
農業だけで生計が困難と言われる 30〜100a(3〜10反)未満の農家が1036戸 有る程度生計が立てられる規模の100a〜500a(10〜50反)未満は115戸 生産農家 大規模農家と言える耕作面積5000a(50反)以上は33戸と少ない
農家はほぼ世襲 親から相続農業継承者が多いからね 100a/1町10反以上所有する農家が半数以上を占める・・・羨ましいね〜 

総農家数は令和2年 3656戸 平成17年には5334戸だったから 約3割減少した事になる
その中で 販売農家は平成17年2124戸が 令和2年には900戸と減少し 自給的農家2756戸 全体(3656戸)の75%が自給的農家と言う事に成る

販売農家とは 経営耕地面積が30アール以上又は調査期日前1年間における農産物販売金額が50万円以上の農家をいう。
自給的農家とは 経営耕地面積が30アール未満かつ調査期日前1年間における農産物販売金額が50万円未満の農家をいう。

???・・・矛盾してない? 自給的農家2756戸と圧倒的に多いが 自給目的農家とは30a未満かつ50万円未満 一宮市で30a未満は20戸しか無い筈なのに 100a未満が1036戸 100a以上が115戸が含まれて居る
不思議だ 10a1反の農地での収穫額は12万〜24万円と言われている 100a10反有ればその十倍 120万〜240万になる筈・・・経費を差し引いても 50万円以下と言う事は無い筈・・・

年金受給者は確定申告の免除と言う制度が有る 国民年金や厚生年金などの公的年金の収入は雑所得に該当し、公的年金の収入金額の合計が400万円以下で公的年金以外の所得が20万円以下の場合は「確定申告不要制度」の対象となり、確定申告を行う必要はありません。

と言う事は・・・65歳以上の高齢農家は 農地を30a以上取得していてもこの制度を利用して 申告しないと非課税なので 農産物販売金額が50万円未満の自給的農家と言う事に成るのか? 
年金受給で 持ち家借金無し 自家栽培でお米や野菜類は得られる 不足の肉や魚 ライフライン分は 農産物の販売で得られ 過剰分は親類に配り廃棄品として処理 農業継続の経費を計算すると赤字 農産物販売金額が50万円未満の農家と言う事? それでも自給的農家数の2756戸には足りない筈

所謂 兼業農家世帯 農業を続けながら他職 お勤めをして生計を立てて居る世帯が 30〜100a未満の1036戸と 100a〜500aは115戸の一部も 自給的農家2756戸に含まれて居る事に成る

農業を生業に販売農家は、令和2年では900戸 100a〜500aの115戸の一部と 5000a以上の33戸と言う事に成る

腕白農園は10年前に新規就農 自己資金で25a2反半の農地の取得が精一杯だった 
現在は無耕作地や放置農地を管理委託され受託し開墾再生をした農地約3反半 合計約6反60aを耕作して
収穫物(米・野菜・果物)のネットや農園で直売もしているが・・・農業収支(売上/経費)は 毎年赤字申告に成っているからね・・・・

100a未満の小規模農家1056戸は止む終えないけど・・・一宮市の総農家数3,656戸の75% 2756戸が自給的農家と言うのは納得が行かない・・・・残り1702戸は100a以上の農地を持っている訳だからね・・・

何度も言うが  自給的農家とは 経営耕地面積が30a未満 かつ調査期日前1年間における農産物販売金額が50万円未満の農家をいう訳だから 100a以上の農地を所有して居るにも拘らず 農産物販売金額が50万円未満と言うのが納得が行かない・・・

まぁ〜確かに 100a以上の農地を所有していても 多くの農家さんは一部を自家消費分の耕作をして それ以外の大部分は代行耕作に委託 以前は代行耕作でも少しは手数料(農地使用料)収入が得られたが 今では殆ど無い状態 中には水利権・固定資産税分持ち出しで 農地管理や保全目的で無償で委託して居るのが現実だからね〜自給的農家にカウントされる・・・

ただ・・・自然農や不起耕を求め 慣行農法の半分以下の収穫量を自慢げに語る 否定はしないけど・・・
稀に 自身の趣味 ゴルフの練習場所に使用したり 遊び場にしたり・・・・農地を無耕作放置するよりは良いけど 
農地の活用?として ソーラシステムとか・・・
それって親から相続した農地があるから出来る事やん・・とい言いたい

昨今の米価高騰の背景には 自家消費用を除いても有る程度の販売量を保てる農家(10〜50反未満の115戸)が 採算性(農耕労力/収入)が悪い 高齢者でやり切れない 後継者が居無い等から 耕作を放棄している
(10〜50反)未満は115戸の農家は 農協に納めず契約農家として流通 若しくは自家ブランドとして直接販売(ネット販売を含む)をしている 等から流通量が減少 米不足を招いていると思う

米価格を安定させる為には 大規模生産型農業化(農耕労力/収入)が必至 その為には小中規模農家の耕作地を契約農家とし 農業法人が集約し耕作(AI・IT化)する様式に変化させて来ている
10反未満の超小規模農家(集約出来ない点在する農地所有者)は有る意味切り捨て 廃業させ宅地化 市街地は住宅や店舗用地に 郊外は物流や工場用地に 推奨して居る様に感じる 
故に一宮市では 農地の細分化を阻止する為 小規模農家30a(3反)未満の農家を増やさない溜めに 新規就農者・暖簾分け・独立就農を作らない(許可しない)政策をして居ると感じる

半自給の自家消費目的の農家が居ても良いと思う 親からの負の遺産(相続農地)を持つ農家や高齢小規模農家を減らすのでは無く 担い手としての新規就農者も必要 昨今は新しい副業形態があり 兼業農家は可能 
大規模農業の就労者を増やす為には 農業に興味を持つ事は大切 農業に魅力を持てる様にしないと 農業は衰退しいいってしまうと思うのでは・・・・・  
 
文章だけでは判り辛いので 以下の参考資料を見て頂くと良いかと思います。 
一宮市 農林業センサス
「いちのみやの農業」
市町村の姿 グラフと統計でみる農林水産業 愛知県一宮

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posted by 腕白おやじ at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言
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